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眼の病気について
眼瞼(まぶた)の病気

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
眼瞼(まぶた)に炎症や化膿を起こす病気で、一般的に「ものもらい」といいます。原因は黄色ブドウ球菌などの細菌で、炎症を起こす場所によって「内麦粒腫」と「外麦粒腫」があります。まぶたに赤みや腫れができ、痛みを伴います。目ヤニや涙、まぶしさを伴うこともありますが、5日から1週間程度で自然に膿が出て回復することもあります。主に抗生物質の点眼液で治療します。化膿が進んだ場合は切開して膿を出すこともあります。汚い手で目をこすったりしないよう注意が必要です。

霧粒腫
眼瞼(まぶた)の内側にあるマイボーム腺(油脂を分泌する腺)の出口が詰まってしこりができる病気で、麦粒腫と違い、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。腫れやしこりのようなもの(腫瘤)ができますが、通常は痛みを伴いません。また、麦粒腫のように赤く腫れて痛みを感じる「急性霧粒腫」もあります。腫瘤が小さければ自然に吸収されることもありますが、大きい場合は副腎皮質ステロイド薬を腫瘤に注射をしたり、手術で摘出したりする必要があります。急性霰粒腫の場合、抗生物質などで消炎を図ります。


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