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 MIDO2006(第36回国際眼鏡見本市) レポートE


 会場での楽しいひと時を終えROBERT MARC(ロバートマーク)の別会場に向かいます。
ロバートマークは世界でも有数の高級ホテルフォーシーズンズのスウィートルームで完全予約制で見せてくれたんです。


すばらしいホテルの中庭を抜けて部屋に行くと、ロバートマーク自身が待っていてくれました。本当は忙しくて会えるかどうかギリギリだったらしいんですが、何とか時間調整してくれました。
もちろん、挨拶は「ハグ」ですよ(笑)



室内にはすてきなディスプレイがありました!
とても色鮮やかなケースとTシャツです。
実はこれが、今回のニューコレクションのキーカラーですね。

写真をご覧いただけると思いますが、鮮やかなパステルを思わせるカラーリングが今回の特徴です。
今までは模様にこだわり、今回はカラーの組み合わせにこだわった、ということです。
単色のカラーをフロントとバックで換えてあるのですが、その組み合わせが絶妙です。やっぱりロバートマークは天才です!!!


とにかく見て掛けてみてくだされば一目瞭然です。
例えばこの写真の2本ですが、1本は赤とピンク、もう1本はブラウンとブルー。この組み合わせが絶妙なんです。

ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、その色のコントラストまでもこだわり、掛けたときに自分がステップアップしたような気にしてくれる、洗練された品格を感じます。


サングラスは大き目のフォルムがまだトレンドです。
フロントはベーシックなフォルムにベーシックなカラー!


バックに大人の余裕を感じさせるビビッドなカラーを配しています。
これがレンズカラーとのバランスで掛けることはもちろんですが、ちょっと胸元にかけてアクセサリーとしても使いたいデザインに仕上がっています。





新作発表されるたびにロバートマークの才能のすばらしさに感動を覚えてしまいます。いつも我々を満面の笑みで迎えてくれる笑顔の奥に次なるインスピレーションがもうあるのでしょうね。

秋の新作もまたまた楽しみなロバートマークでした。

これで、今回のmido展レポートは以上です。
次回の展示会のルポも楽しみにしていてくださいね。