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 IOFT2005(第18回メガネの国際総合展)レポート 《Part8》


 今回お届けするレポートは「FREUDEN HAUS(フロイデンハウス)」です。
今回日本に総代理店が誕生し、日本のアイウェアシーンを盛り上げてくれること間違いないブランドです。

成り立ちは1992年にStefan Flatscher(ステファン・フラッシャー)氏とUwe Pinhammer(ウヴェ・ピンハマー)氏はミュンヘン郊外に非常に特徴的な眼鏡店をオープンしました。

同じ頃ハウスブランドとして立ち上げました。

ショップとハウスブランドの成功を機に2000年4月、ミュンヘン中心部の都市計画地でハイエンドブティックやアートスペースの集まる商業地区の一端にFREUDEN HAUSのショップをオープン。

Flatscher氏のデザインするこれらのコレクションはシンプルで飽きの来ない普遍的な要素と斬新なアイデアでトレンドを意識した要素とを兼ね備えています。FREUDEN HAUSは毎日掛けられるマスト・アイテムとして人気があります。

(写真はStefan Flatscher氏と私です。)


このモデルはアンダーリム(上にフレームがなく、下の部分にフレームがある)タイプで四角いフロントは重厚な落ち着いたイメージを感じさせます。

大きな特徴は写真のヒンジ部分です。ここにチタン素材でジグザクになるように加工され、重厚なイメージからは考えられない、掛け心地を実現しています。
掛けなれた私でさえも、このモデルの掛け心地には驚きでした!!


これはプラスティックテンプルとチタンフロントのコンビがスマートな印象を与えます。
テンプルはチタン素材を芯にいれ、やさしい掛け心地です。
しかもスレートテンプルなので、掛けはずしが多い、リーディンググラスとしても便利にお使いいただけます。

シンプルなスタンダードなフォルムと少し遊び心を感じるプラスティックとの絶妙なバランスを楽しんでください。

大き目のサイズがお好みの方に最適です。
顔にぴたりとフィットするデザインヒンジ。
デザインとともに最高の掛け心地を目指すFREUDEN HAUSらしい逸品です。
また、大きさを感じさせないフォルムが掛ける人のファションを邪魔することなく、自然な感じでお使いいただけます。


フロントは四角いオーソドックスなデザインでありながら、チタンテンプルが大人の余裕を感じさせる逸品です。
もちろん、掛け心地は抜群でスッポリと顔を覆ってくれる感覚が心地よさを憶えます。


今までも日本に登場はしていましたが、ここに来て本格的な活動が注目されるブランドです。ドラマや映画などでも使われることが多くなるブランドです。
ぜひ、お手元に加えていただきたいブランドです。

フロイデンハウスの新作は如何でしたでしょうか???
次回のルポは、『ロバート・マーク』です。お楽しみにぃ〜☆